初めまして、RIT CTOの福田(@gendaihyousyou)です。
RITにより多くの人から興味を持ってもらうために、エンジニアやデザイナーから知見を発信するtech blogを開設しました。
WEB系の技術を取り扱うことが多くなると思いますが、たまにコンサル系の記事も混じってくるかもしれません。
今回は初回ということでRITの紹介少しと現在開発中のサービスの裏側について書きます。
RITについて
会社の概要はホームページを見てもらうのが早いですが、実際にどんな仕事をしてるのかが想像しづらいかもしれないので補足してみます。
人材と仕事内容
2018年3月現在の社員数は8名で、大半がコンサルタントとして社外に常駐しています。
このブログを見てる方はおそらくエンジニアのはずで、コンサルタントの業務についてよく知らない方が多いと思う(自分が知らなかっただけかも)ので簡単に説明しておくと、
って事をやってるみたいです。知見というのは具体的には"電話での問い合わせに問題を抱えていればAmazon Connectで解決した事例がある"みたいなのですね。
なのでコンサルタントは領域によってはエンジニアよりもAWSやAzureのサービスに詳しかったりします。
エンジニアとデザイナーは基本的に自社のオフィスに常駐していて、コンサルタントが提案したソリューションを受託開発したり、社内で提案された新サービスを開発しています。
出社していたほうがコミュニケーション取りやすいので基本的には出社してますが、体調不良や家で荷物受け取らなきゃいけないみたいな時はリモートでも作業をしてます。
技術スタック
- インフラ
- AWS, Azure
- サーバサイド
- フロントエンド
- TypeScript, Webpack, React(no Redux), Bootstrap, Sass
- その他利用ツール
がメインですが、高速に開発する事を第一としているので、より良い選択肢があれば常にそれを試せるようしています。
現在開発中のサービスの裏側
現在RITではVIRECという、フリーのコンサルタントとクライアント企業をマッチングするサービスを開発しています。
普通のWEBアプリケーションなのですが、開発の特徴としては
- Elastic Beanstalkにもろもろお任せ
- だいたい使える限り最新のバージョンを使う
- 開発環境はdocker-composeにお任せ
- DDD, TDDを一部採用
みたいな感じです。
バージョンに関してはこれで固定ではなく、可能な限りstable版が出ると同時ぐらいのタイミングで各々入れ替えていく事を目標にしています。
また、利用している技術スタックに関しても同様で、より良い方法があればフットワーク軽めに色々試してみる予定です。
最後に
VIRECの新機能開発やその他新サービスの開発など、開発するものは色々あるのにエンジニアの手が足りない状況です。
もしRITで働く事に興味があれば、ぜひ一度オフィスに遊びに来てください!
会社の問い合わせ用のアドレスにメール送ってもらうか僕のアカウントに連絡してもらえれば対応します!