RIT Tech Blog

株式会社RITのエンジニアが知見を共有する技術ブログです。

RIT卒業します

初めまして。2020/11からRITでインターンとして参画させていただいた千葉と申します。 今回はRIT卒業にあたり、振り返りの記事を書かせていただきます。

インターン参画前

僕がRITにインターンとして参画する前は、実務経験がなくほぼ未経験者といった状態でした。一応プログラミングスクールで勤務していたので最低限の基礎は習得していましたが、実際のサービス開発は経験したことはありません。(社内のみで使用する小さなアプリケーションは開発したことはありますが)

インターンへの応募理由

プログラミングスクールで実務を学べる機会(開発に進む機会)もありましたが、会社の開発人数や予算の都合といった理由から、その道に進むことが難しい状況でした。そこでインターンとして実務経験を積み、リアルな開発現場というものを味わってみたかったというのがインターンへの応募理由です。そこで偶然、Wantedly経由でRITに出会い参画させていただくことになりました。

インターンの良かった点

未経験の言語に携われたこと

これまで触ったことのなかったフロントエンドの言語に携わらせていただきました。具体的にはReactとTypeScriptで、この開発を機にフロント周りの学習を始め、徐々に知識も身に付いてきたのかなと思います。

実際の案件に携われたこと

始めの1~2ヶ月は自社サービスの改修に携わりましたが、その後は実際の案件に携わらせていただきました。自身の転職事情でリリースまで携わることができなかったことに申し訳なさと後悔がありますが、1つのサービスを1から携われたことは自分にとって大きな成長機会になりました。

好きな時間で開発ができる

案件の納期等はありますが、基本的には自分の都合で開発を進めることができました。僕の場合は本業もあったので、平日夜や土日にメインで作業を進めていました。

インターン生でも気軽に発言できる

僕含め他のインターン生を見ていても、上下関係があまりなく、誰でも気軽に発言できる雰囲気があると感じました。インターン生と正社員の間には壁ができがちですが(少なくとも本業で働いていた会社ではありました)、交流会を開いていただいたり、MTGに参加させていただいたりと、できるだけこういった壁をなくす工夫がされていてとてもありがたかったです。

後悔していること

  • 携わっているプロジェクトを完遂できなかったこと
  • ReactとTypeScriptの案件に携わる期間が短かったこと

僕が原因で出来なかったことなのですが、後悔している点を挙げるとすると上記2つになります。携わっているプロジェクトがなくならない限り、おそらくは基本的に最後まで携わることができると思います、多分。

今後の進路

今後はヘルステックの企業でRailsエンジニアとして勤務予定です。転職活動の際にReactとTypeScriptを用いたポートフォリオを作成しましたが、これはRITで開発業務に携わらせていただく機会がなければ作成できなかったと思います。今後も引き続きサーバーサイドだけでなくフロントのスキルも高めていきたいと考えています。

最後に

RITではエンジニアを募集しています。 興味のある方はぜひ覗いてみてください。 https://www.wantedly.com/companies/rit-inc/projects